リネンの語源

Linenはラテン語名Linum〔亜麻)を語源としております。リネン(Linen)を語源にもつものについて若干紹介してみましょう。

<ライン Line>

亜麻でできた細い丈夫な糸という意味でラインといい、「糸」という形状から「線」「筋」「列」その他多くの意味を表す言葉につながっていきます。Air Line(s)と言えば航空路または航空会社を表します。

<リノリウム Linoleum 床材>

Linoleum(リノリウム)とはラテン語のlinum(亜麻)とoleum(油)の合成語で、麻布に亜麻仁油と針葉樹の木粉、コルク、松ヤニ等で圧着した長尺床敷材料の総称で、最近は、その耐久性(東京丸ノ内ビルにて60年間使用)と環境問題等より見直され、英国、オランダ、ドイツ等から積極的に輸入されてます。

<ランジェリー Lingerie 下着>

ランジェリーは、フランス語のランジュ Linge(家庭用衣類、下着類) から出た言葉で、その布地の主材料はリネンであり、下着としてもリネンが最も多く使用されていました。そのため、ランジュは下着の代名詞となり、フランス語では下着の総称として残っています。また辞書にも Lingerie:(F) リネンの婦人用肌着 とあります。仏語では Linen を Lin(ラン)と呼んでおります。

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